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トピック:2025年に変わるヒト・モノ・カネ

 経営資源の3要素「ヒト」「モノ」「カネ」の視点から、2025年に起こりうる変化を考えてみましょう。
 ○2025年に変わる 「ヒト」:75歳以上人口が全人口の約18%(約2,160万人)に
  2025年は、1947年~1949年生まれの団塊世代のすべての人が75歳を迎え、75歳以上人口が全人口の約18%(約2,160万人)になると推計されています。少子化も相まって労働力不足が加速。人の採用がさらに困難になると予想されます。
 ○2025年に変わる 「モノ」:デジタルを活用した「モノ」の進化は止まらない!
  AI搭載家電をはじめ、顔認証機能を利用した無人コンビニや駅改札等も登場している昨今。また、テキスト生成だけでなく画像生成や動画生成等ができる生成AIも登場。今後は「どの生成AIを」「どの場面で」「どのように活用するか」がカギになりそうです。
 ○2025年に変わる 「カネ」:「給与デジタル払い」普及元年に!?
  2024年8月、厚生労働省が「PayPay」を「給与デジタル払い」の事業者に初指定。希望する会社は、一定の手続きのもと、従業員のPayPayアカウントに給与を支払うことができるようになりました。2025年は「給与デジタル払い」普及元年となりそうです。
いずれも、キーワードは「デジタル化」「DX」。しっかり対応して、これらの変化をチャンスへと変えていきましょう。

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