板橋区の会計事務所なら税理士法人大橋会計へ

税理士法人 大橋会計ブログ|大橋会計事務所

交際費の特例

2017/08/25

こんにちは。大橋会計の西脇です。
今年の夏は涼しかったり長雨だったりと、夏っぽい夏ではないですね。
 
今回は交際費の特例について。
先日政府からとあるニュースがありました。『取引先との接待や懇談などで使う交際費の一部を経費(損金)として認めて税負担を減らす特例措置について、平成29年度末までだった適用期限を、31年度末まで2年間延長する方向で検討に入った。引き続き企業に飲食店などでの接待を促し、消費の拡大を通じて経済活性化を図る方針だ。』といったものです。
 
現在は、
・中小企業(資本金1億円以下)
→年800万円まで経費扱いか、飲食費のみ50%まで経費扱いか有利な方を選択
・それ以外の企業
→飲食費のみ50%まで経費扱い
となっています。
 
この制度が2年間延長され31年までになるといった話です。
企業に飲食を伴う接待をどんどんしてもらって、経済活性化につなげましょう。といった狙いだと思います。政府の思惑通り進むかはわかりませんが、少しでも経済が活性化してくれるといいですね。

社会保険料の未払計上

2017/08/17

こんにちは。大橋会計の山下です。
 
最近は決算書の正確性を確保するために中小会計要領を適用して決算を行っている中小企業様も増えている事と思います。
 
その場合、決算時に社会保険料を未払いとして費用計上しているかと思いますが、社会保険料を損金計上出来るのは月末決算の法人に限られます。
 
20日決算の法人等、月末に決算日を持ってきていない法人は社会保険料の損金計上が出来ないという事です。
 
なぜでしょうか?
 
これは健康保険、厚生年金といった社会保険料は月の末日の在籍者に適用されるため、20日決算の法人等の場合は決算月の末日にならないと決算月の社会保険料の支払債務が確定せず損金計上が出来ないという事になります。
 
見積り計上も出来ないので月の途中で決算を迎えられる法人様は気を付けて頂ければと思います。

発生主義会計と現金主義会計

2017/08/03

こんにちは。大橋会計の鶴田です

会計の方法には発生主義会計と現金主義会計がありますが、
今日はこの内容についてと、どちらを使うとよいのかについてを
ご説明していきたいと思います。
 
まず現金主義会計とは、現金が入金になった際に売上として計上され、
また変動費や固定費は現金の支出を行ったときに計上される方法です。
この方法のメリットは現金の動きを見て帳簿記帳することから、
わかりやすくなるということです。
逆にデメリットは掛売上、掛仕入があると
売上と変動費の対応がしっかり計算できなくなってしまいます。
さらに経費の発生と支払いのタイミングのズレや、
減価償却費などの資金支出を伴わない経費が記録されないため、
現金主義では経営に役立つ月次決算書が作成できません。
 
次に発生主義会計ですが、売上高、変動費、固定費を資産の取得や
商品等の引き渡しのタイミングで行う方法です。
この方法のメリットは、売上と変動費の対応がしっかりと計算でき
現金の収支が発生した際に固定費として認識されるため、
会社の正しい業績を反映させた月次決算書が作成できるので利用価値が高まるということです。
デメリットは「物の動き」に注目するため、より煩雑な帳簿記帳が求められます。
 
また発生主義会計はタイムリーな帳簿記録を活用することで、
「販売管理、購買管理、在庫管理」など、大変重要な管理業務を行うことができるようになります。
現金主義会計ではこれらの管理が曖昧となり、ロスが発生しても気づかないようになってしまいます。
 
以上の点から、期中に現金会計主義をつかっていても
最終的に税務署や金融機関に提出する一年間分の決算書は発生主義会計の方がよいと思われます。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

プロフィール

私たちは仕事を通じてお客様の成長・発展と安定に貢献し、世の中の発展と繁栄に貢献し、合わせて社員の成長を願う運命共同体としての経営を行うことにより広く社会に奉仕します。
<<2018年11月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
税理士法人 大橋会計 事務所サイトはこちら

このブログを購読

Copyright © 税理士法人大橋会計 All Rights Reserved.