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税理士法人 大橋会計ブログ|大橋会計事務所

一括比例配分方式と個別対応方式

2018/10/29

こんにちは。
大橋会計の山下です。
 
最近は消費増税の事がよく取り上げられているので消費税の計算について書きたいと思います。
 
消費税は預かった消費税から支払った消費税を控除し、残りを納めます。
 
しかしながらこの支払った消費税は課税売上が5億円超、又は課税売上割合が95%未満の場合には全額控除は認められず、個別対応方式と一括比例配分方式のいずれかを選択し消費税の計算を行います。
 
個別対応方式は消費税の課税されている支払、課税仕入れ等に係る消費税を課税売上に対応するもの、非課税売上に対応するもの、課税売上と非課税売上に共通しているものに区分して計算を行います。
 
一括比例配分方式は課税仕入れ等に係る消費税額×課税売上割合で仕入税額控除を計算します。
 
課税売上割合が100%に近い場合どちらを選択してもほとんど同じになり、比較的計算の容易な一括比例配分方式を選択する場合がありますが、その際にもし期中において非課税売上の処理に誤りがあったなどして課税売上割合が大きく変わった場合には個別対応が有利になるケースもあります。
 
一度一括比例配分で申告を行った後で誤りに気付いて修正申告するといっても個別対応に変更することは出来ません。
 
ほとんど100%に近いからといって注意を怠ると大変なことにもなり得るので気を付けたいところです。

消費税のおさらい

2018/10/16

こんにちは。大橋会計の西脇です。
来年10月の増税が予定通り行われるようですね。増税だけでなく軽減税率もあるので、経理処理で
四苦八苦しそうです。
 
今回は消費税について軽くおさらいしたいと思います。

問屋・小売店・消費者3つの立場から見てみます。

・小売店は問屋から10,800円の仕入れ(内、消費税800円)
 言い換えると問屋が小売店から消費税800円を預かりました。
・小売店は消費者に21,600円で販売(内、消費税は1,600円)
 言い換えると小売店が消費者から消費税1,600円を預かりました。
 
消費税とは「最終消費者」が負担する税金です。この場合の最終消費者は「消費者」ですから、
消費者が支払った1,600円が国に納められなければなりません。
 

消費税を納税する側(消費税を預かった側)を見ていきましょう。
 
問 屋:消費税800円を預かっています。
小売店:消費税1,600円を預かっています。
 
問屋は預かった消費税800円を国に納めます。
小売店は預かった消費税1,600円から、仕入時に支払った消費税800円を差し引き、差額の800円を
国に納めます。
 
つまり、問屋の納税額800円+小売店の納税額800円=1,600円が納められたことになり、最終消費者
が支払った消費税額と一致します。
 
このように消費税は、最終消費者が支払った消費税を、流通の各段階にいる事業者が「預った
消費税」と「支払った消費税」の差額として納める仕組みとなっています。
 

消費増税

2018/09/26

こんにちは、大橋会計の西脇です。
暑い季節が終わり、涼しい日も増え過ごしやすくなってきましたね。
 
気づけばもうすぐ10月。消費税率が8%から10%に上がるまであと1年となりました。何回か先延ばしに
されてきましたが、おそらく今回は先延ばしはなく増税になると思われます。私たちの立場からみれば、
10万円のものを購入する場合、消費税率8%の時には10万8千円で購入できたものが、消費税率10%に
引き上がると11万円支出しないと購入できないので、大きな影響が出てきます。
 
その影響を受けてか、今回は一律10%に引き上がるというわけではなく、8%のままでよいとされている
取引形態もあります。軽減税率と呼ばれているものです。
 
飲食料品
飲食料品とは、食品表示法に規定する食品(酒類を除きます。)をいい、一定の一体資産を含みます。
外食やケータリング等は、軽減税率の対象品目には含まれません。
 
新聞
新聞とは、一定の題号を用い、政治、経済、社会、文化等に関する一般社会的事実を掲載する週2回
以上発行されるもので、定期購読契約に基づくものです。
 
 
軽減税率の情報は今後詳しくお伝えしたいと思います。

プロフィール

私たちは仕事を通じてお客様の成長・発展と安定に貢献し、世の中の発展と繁栄に貢献し、合わせて社員の成長を願う運命共同体としての経営を行うことにより広く社会に奉仕します。
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