最近はあっせん融資が多いようです
2018/02/19
こんにちは。大橋会計の山下です。
いよいよ確定申告時期になりました。
この時期は会計事務所としては確定申告業務が多く忙しい時期なのですが、融資関係も忙しいようで3月になると保証協会も混み合い審査期間が長くなるのだと信用金庫の方から聞きました。
さて、最近は信用金庫では区のあっせん制度融資を活用する事が多いようです。弊社のお客様でも信用金庫に融資をお願いする場合に良く提案を受けます。
これを使うと本人負担の利息が1%を切るかなり低利で借りる事が出来ます。
また、創業の場合東京都ですと都が主導で行っている創業サポート事業を使うとこれも低利で借りることが出来ます。
しかしながら利率も非常に大事なのですが、借入は当然返済をしていく必要がありますので利率だけで考えてよいものでもないかと思います。
やはり借入の返済年数が短ければ当然その分年間返済額が増えますので、少なくとも借入するにあたり税引後利益+減価償却費が借入返済額より多くなるように考えなくてはなりません。
借入を起こす際に計画書を作成する事があるかと思いますが、きちんとキャッシュフローも計算した上で返済期間を決めて頂ければと思います。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.1-oohashi.com/mt/mt-tb.cgi/702
※記事に対するトラックバックは、審査したものを掲載しています。