板橋区の会計事務所なら税理士法人大橋会計へ

税理士法人 大橋会計ブログ|大橋会計事務所

発生主義会計と現金主義会計

2017/08/03

こんにちは。大橋会計の鶴田です

会計の方法には発生主義会計と現金主義会計がありますが、
今日はこの内容についてと、どちらを使うとよいのかについてを
ご説明していきたいと思います。
 
まず現金主義会計とは、現金が入金になった際に売上として計上され、
また変動費や固定費は現金の支出を行ったときに計上される方法です。
この方法のメリットは現金の動きを見て帳簿記帳することから、
わかりやすくなるということです。
逆にデメリットは掛売上、掛仕入があると
売上と変動費の対応がしっかり計算できなくなってしまいます。
さらに経費の発生と支払いのタイミングのズレや、
減価償却費などの資金支出を伴わない経費が記録されないため、
現金主義では経営に役立つ月次決算書が作成できません。
 
次に発生主義会計ですが、売上高、変動費、固定費を資産の取得や
商品等の引き渡しのタイミングで行う方法です。
この方法のメリットは、売上と変動費の対応がしっかりと計算でき
現金の収支が発生した際に固定費として認識されるため、
会社の正しい業績を反映させた月次決算書が作成できるので利用価値が高まるということです。
デメリットは「物の動き」に注目するため、より煩雑な帳簿記帳が求められます。
 
また発生主義会計はタイムリーな帳簿記録を活用することで、
「販売管理、購買管理、在庫管理」など、大変重要な管理業務を行うことができるようになります。
現金主義会計ではこれらの管理が曖昧となり、ロスが発生しても気づかないようになってしまいます。
 
以上の点から、期中に現金会計主義をつかっていても
最終的に税務署や金融機関に提出する一年間分の決算書は発生主義会計の方がよいと思われます。
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

この記事のコメント

※記事に対するコメントは、審査したものを掲載しています。

名前

E-mail

 ※E-mailは掲載いたしません

URL

 ※URLは名前にリンクされます

コメント

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:

http://www.1-oohashi.com/mt/mt-tb.cgi/578

※記事に対するトラックバックは、審査したものを掲載しています。

プロフィール

私たちは仕事を通じてお客様の成長・発展と安定に貢献し、世の中の発展と繁栄に貢献し、合わせて社員の成長を願う運命共同体としての経営を行うことにより広く社会に奉仕します。
<<2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
税理士法人 大橋会計 事務所サイトはこちら

このブログを購読

Copyright © 税理士法人大橋会計 All Rights Reserved.