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相続税申告における庭園設備

2017/06/05

こんにちは。大橋会計の鶴田です。

相続財産の評価をする際、庭の木や石、池、灯篭などの
庭園設備はどのように評価するかについてですが、
財産評価基本通達には、庭園設備の評価について以下のような記述があります。

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財産評価基本通達 92(3)庭園設備
庭園設備(庭木、庭石、あずまや、庭池をいう。)の価額は、その庭園設備の調達価格
(課税時期においてその財産をその財産の現況により場合の価格をいう。以下同じ。)
の100分の70に相当する価額によって評価する。
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調達価格というのは、その庭園設備を作るために購入した木や石や灯篭の価格に加え、
それらを設置したり、池を作るための工事や植木の剪定する費用の合計金額を指します。
 
財産評価基本通達に沿って評価するのであれば、
造園業者など専門の業者に相続発生日時点の調達価格を見積もってもらい、
その金額に70%をかけて評価することになると考えられますが、
この評価規定は京都、奈良の有名庭園のような
大規模かつ客観的に価値があると認められているものを対象としています。
 
個人宅の庭を評価対象として上記の方法を使うのはかなり珍しいケースであり、
大きくて日ごろから庭師に依頼して手入れしているような
庭でなければ対象にはならないと考えられます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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