「現場」とは製造現場、販売現場など企業が利益を生み出す場所を指しますが、「現場力」の著書で知られる遠藤 功氏によると、「現場力」には3つの段階があるとしています。 ①保つ能力 保つ能力とは、決められたことを確実に実行する力です。 ②よりよくする能力 改善が習慣化した現場こそ、中小企業が目指すべき姿です。 ③新しいものを生み出す能力 現場力の究極であり、革新的な新商品などを生み出す力です。